梅花堂は大正7年創業という“のれん”の古い店。
そのお菓子づくりは日本古来の精神を大切にしながら西洋の技術も受け入れ、両者を調和させ発展させていく“和魂洋才”の精神のもと職人の丁寧な作業で行われています。
長い間、塩竃の人々に愛され親しまれる梅花堂の和洋菓子をぜひご賞味ください。
大正7年の創業以来、素材や原料の味を大切に、和洋折衷の新たな菓子づくりへと挑んできた梅花堂。
創業から製造している「志ほがま」「塩万壽」をはじめ、ロングセラー商品「東太平洋」など様々な和洋折衷菓子を誕生させてきました。
東日本大震災では津波で一部店舗と工場が被災しましたが、震災から立ち上がり、地元の皆様に愛される銘菓を作り続けています。
塩竃市は「奥州一の宮 鹽竈(しおがま)神社」の門前町であり、東北でも有数のみなとまち。
古くは陸奥の国府多賀城への荷揚げ港、藩制時代には伊達藩の港、明治以降は国内有数の港湾都市、近代になってからは近海・遠洋漁業の基地として発展しました。
塩竃とは本来、製塩用の竈(かまど)を意味します。
その竈で作られた藻塩を梅花堂はお菓子つくりに使用しております。
2021.03.03 ホームページをリニューアルしました。どうぞ宜しくお願い致します。
2021年1月、梅花堂の新しい味『黒きなこしっとりクッキー』を発売致しました。コーヒーにもお茶にも合うクッキーです。是非、ご賞味ください。
2020年9月、インスタグラムを始めました。季節商品など随時アップしております。宜しくお願い致します。 アカウント<baikado_shiogam
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<今までにない食感のサブレ>
宮城県産の米粉に塩竃産の藻塩とギバサ(海藻アカモク)を加えた生地と最中を組み合わせ、1時間以上かけて低温焼成焼き上げました。
ヘルシーで今までにない軽やかな食感が魅力のサブレです。
新たな味わいの藻塩スイーツをお楽しみください。
133円(税込)
取り扱い店
塩竃に語り継がれる伝統的な製塩用の竈で作られた「藻塩」を使用しております。
藻塩はミネラルが豊富に含まれていて、奥深い味わいの塩です。